特許

知財の歴史

第2回 15世紀イギリスの特許状 ― ヘンリー6世の特許制度

はじめに 世界で最初に成文化された特許法は、1474年にベネチア共和国で制定された「発明者条例」(Venetian Patent Statute)でした。(「第1回 世界最古の特許法は、なぜ15世紀ベネチアで生まれたのか」) その後、162...
知財トピック

中国がフィンテック特許で世界一に?知財の視点から見る「本当の狙い」とは

※ この記事で扱うのは、暗号資産そのものではなく、金融サービスや決済インフラを支える技術としてのフィンテック特許です。はじめに 2026年7月7日火曜日の日本経済新聞朝刊に、「フィンテック特許、中国首位」という記事がありました。記事では、中...
弁理士コラム

【特実II】令和8年度 弁理士試験 特実 問題II を解いてみた感想と考察

はじめに 2026年6月28日(日)に、弁理士試験論文式試験 (必須科目) が行われました。この試験は、特許・実用新案法が2問 (100点満点が2問、120分)、意匠法が1問 (100点満点、90分)、商標法が1問 (100点満点、90分)...
弁理士コラム

【特実I】令和8年度 弁理士試験 特実 問題I を解いてみた感想と考察

はじめに 2026年6月28日(日)に、弁理士試験論文式試験 (必須科目) が行われました。この試験は、特許・実用新案法が2問 (100点満点が2問、120分)、意匠法が1問 (100点満点、90分)、商標法が1問 (100点満点、90分)...
弁理士コラム

令和8年度 弁理士論文式試験 (必須科目) を解いてみた感想と考察

はじめに 2026年6月28日 (日) に、令和8年度弁理士試験の論文式試験 (以下、論文式試験)が行われました。5月に行われた短答式試験に続く第2関門の試験です。内容は、特許・実用新案法 (第1問、第2問で120分) 、意匠法 (90分)...
知財トピック

特許審査を遅らせる制度の新設について ― 国際標準への柔軟な対応へ

はじめに 2026年6月18日木曜日の日本経済新聞の朝刊第5面に、「特許審査 遅らせる運用」という記事がありました。特許庁は、標準化を目指す技術に関する特許出願について、標準開発の進捗に合わせて審査の着手時期を調整できる「標準戦略対応審査」...
知財トピック

中国が日本を抜いた!? ~出願件数による比較の意味を考察する~

※ アイキャッチ画像では、特許出願競争をイメージとして表現しています。はじめに 2026年5月5日の日本経済新聞の朝刊に、「ペロブスカイト太陽電池の特許出願、中国が日本を逆転」という記事がありました。ペロブスカイト太陽電池は2009年に桐蔭...
知財トピック

iPS細胞の特許はなぜ延長できるのか? ― 再生医療と特許権の「延長登録」

はじめに 新しい発明をして特許庁に出願して、審査を通過すると、晴れて特許を得ることができます。ところで、特許の期間は、どのくらいかご存知でしょうか? 特許の期間は原則として、出願から20年で切れます。これは、特許法第67条第1項に規定されて...
知財トピック

知的財産とは? 中学生でもわかるやさしい解説【初心者向け】

はじめに 知財(知的財産)って聞いたことはあるけど、正直よく分からない…という方も多いのではないでしょうか? 知財は、将来の仕事やビジネスにも関わる、とても身近で大切な考え方です。 この記事では、初めて知財に触れる方(学生・初学者)に向けて...